「新装版 シルバーバーチ 今日のことば」(ハート出版)
・あとがき より(近藤千雄)
、、、さらにこのたび、その中から名言を拾い出して、どこへでも持ち歩ける携帯版にまとめるという企画がここに実現した。
くめども尽きない含蓄あるシルバーバーチの訓(おし)えを心のよりどころとされる読者が一人でも多くなることを祈りながら、小著を上梓する次第である。
「シルバーバーチのスピリチュアルな法則―宇宙と生命のメカニズム」(ハート出版)
著者:フランク・ニューマン
・序 より(ヴァーノン・ムーア)
ニューマン氏は、れっきとした物理学者です。
モーリス・バーバネルが霊媒をつとめる交霊会に出現した“シルバーバーチ”と名のる聡明な指導霊からのメッセージとの出会いによって、それまで抱いていたさまざまな問題 ー 人生の疑問だけでなく専門の物理学の原理まで ー を理解する上でのヒントを得たといいます。
かく言う私は、実は、そのシルバーバーチの交霊会に四十年から五十年ばかり出席したレギュラー・メンバーの一人でした。
「四十年から五十年」という言い方は変ですが、シルバーバーチの霊言と出会った頃の私は英国国教会の牧師で、交霊会に出席した時はまだその説くところが容易には信じられず、何度も議論し、疑問点を質し、悩み苦しみ、出席したりしなかったりしたあげくに、ついに得心して牧師職を辞しました。
その迷いの期間が十年ばかりあったということです。
シルバーバーチは、自分の説くことは絶対に間違っていないとは言っておりません。
真理を述べるに際しては独断(ドグマ)を一方的に押しつけることを嫌います。
ドグマとは理性の介入を許さない説のことだから、というのがその理由です。
そして自分の説くことを理性の光に照らして判断し、納得がいかなければ拒否し得心がいけば受け入れる ー それでよろしい、と言うのです。
半世紀にわたって交霊会に出席してきた私は、真剣に道を求める魂を得心させないようなことは、シルバーバーチは決して語っていないことを断言します。
・目次
第一章:自分とは何か
第二章:人間の本質・宇宙の本質
第三章:オーラを読む
第四章:魂の進化
第五章:死ぬことの意味
第六章:完全なる因果律
第七章:波動を高める
第八章:失われた進化論
第九章:摂理と調和
第十章:無限に続く真理への道
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