2017年4月13日木曜日

霊の存在や霊界について 4

霊は実在する、しかし―真贋乱舞の中で(潮文社)

・まえがき(近藤千雄) より

スピリチュアリズムというのは一口に言えば霊的事象の背後にある原理・法則のことである。

それを道徳・科学・宗教、要するに人生全般に当てはめ、これまでの誤った認識を改めていくことを目的としている。

したがって、英米で生まれたものであっても、そのまま日本の心霊世界、広く言えば精神世界全般に当てはめられる性質のものである。


目次

一章 霊は実在する。しかし…

 (1)霊にも身体がある
 (2)霊にも仕事がある
 (3)霊もすべてを知っているわけではない

二章 地獄・極楽菜ある。しかし…

 (1)極楽は死後の“一次休憩所”
 (2)“永遠の地獄”は存在しない
 (3)暗黒界も神の支配下にある

三章 生まれ変わりはある。しかし…

 (1)輪廻転生説は単純すぎる
 (2)今の自分がそっくり再生するのではない

四章 心霊写真はある。しかし…

 (1)写っているのが霊そのものとはかぎらない
 (2)生者の心霊写真もある

五章 奇跡的治癒はある。しかし…

 (1)奇跡的と思える治癒にも法則がある
 (2)すべてが“霊”的に治っているわけではない

六章 霊能力はすばらしい。しかし…

 (1)霊能力があるから偉いわけではない
 (2)真の霊能者は宗派を作らない
 (3)模範とすべき霊覚者たち

七章 背後霊はどういうことをするのか…

 (1)守護霊の仕事
 (2)指導霊の仕事
 (3)支配霊の仕事

八章 スピリチュアリズムのすすめ

 (1)スピリチュアリズムは人類の歴史とともにあった
 (2)スピリチュアリズムは大自然の摂理そのものである
 (3)かんながらの思想は日本のスピリチュアリズム

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